赤ちゃんの立体的な手形足形の型取りについて

 

生まれたばかりのわが子。

 

小さくて愛くるしいその手足をなにか記念に残したい！！

 

“ネットで色々取り方がでてくるけど、難しそう”

 

“なかなかうまくいかない”

 

“そもそも生後間もない赤ちゃんでも、手型足型が上手にとれるの？”

 

 

このように思う方も多くいらっしゃると思います。

 

 

綺麗に取れる材料といえば、よく使われているのが歯科医療で歯型を取る際に使用する印象材です。

 

しかし、この材料は失敗出来ない上に、非常に扱いが難しいです。

 

その為、専門知識のある人に家に来てもらうか、その現場に行き直接型取りをしてもらう形になります。

 

“自宅に来てもらうのはちょっと抵抗がある”

 

“商品代＋出張費や交通費で結構高くつきそう”

 

“もし自分たちで出来るのなら、自宅で好きな時間、好きなタイミングで、型取りできる方がいい”

 

そんな方法をお探しではないですか？

 

今日は、そんな方々に当店の型取り方法などをご紹介していきたいと思います。

 

 

Le Feuilleの型取り材料とは

 

当店では型取り材料に、紙粘土を使用してます。

紙粘土といっても、その種類はたくさんあり、固いものから柔らかいもの、精度が高いものから低いもの、と紙粘土によってそれぞれの特徴があります。

 

 

 

当店で使用している紙粘土の特徴

 

 

1. とても柔らかい

 

とても柔らかいからこそ、新生児でも型取りが可能で、ぐっすり眠っている時であれば、手を広げた状態での型取りもできます。

実際、触ってこねてもらうと、これなら赤ちゃんでも大丈夫！と思ってもらえると思います。

 

 

 

2. 初めての方でも扱いやすい

 

紙粘土だから初めての方でも扱いやすいと思います。

簡単に説明すると、紙粘土をこねて柔らかくし、手足を押しつけると完成です。

 

 

3. 何回でもやり直しができる

 

これが一番大事なポイントです。

失敗できない材料だと、変に力が入ってしまったり、赤ちゃん相手だと思いもよらない動きに対応出来なかったりしてしまいます。

でも、やり直しができる事で、納得がいくまでチャレンジしてもらえますし、失敗するごとにコツを掴んでいってもらえると思います。

 

 

 

しかし、紙粘土だけではどうしても赤ちゃんの手足の型取りが難しく当店でも、この壁が一番の難点でした。

そんな時、開発したのが型取り板です。

 

型取り板とは？

 

手足のサイズに合わせて作るオリジナルの

粘土を固定する板です。

 

これらを使う事によって、粘土が横に広がる事を防止でき力が分散しにくい為、新生児でも安定して型取りしやすくなります。

 

このような材料や型取り板を使う事により、紙粘土でも精度の高い立体的な手形足形を作る事が可能となりました。

 

 

赤ちゃん手形足形 おススメ 商品

 

新生児の赤ちゃんや1人目のお子様には、特に手型足型の両方とも残したい！

という方は多くいらっしゃると思います。そんな方に当店のオススメ商品をご紹介させてください。

 

手型足型　MEMORIAL WOOD FRAME

 

デニム生地の背景、白い立体的な石膏文字、ライトグレーの石膏の手型足型、本革ベージュ色のレタリングプレートをナチュラルなウッドフレーム で包み込むように仕上げたメモリアルボードです。

 

 

(下図)生後３ヶ月の赤ちゃんの手型足型

 

(下図)生後2ヶ月の赤ちゃんの手型足型

 

こちらは、仕様はそのままで横型にしたいとのご要望を受けて製作したメモリアルボードです。